700年続く美濃の名窯、兵山窯とmishimのフラクタルケーキスタンド susuです。
このsusuの黒色は「サビ巻き」という作業を素焼きの後に施すことで出来上がります。
よく見ると、かいらぎの縮れが黒の中に入り込みが素敵です。

fractal（フラクタル）とは

雲や海岸線、シダの葉のように図形の一部と全体が自己相似となっているようなモノを含む幾何学上の概念をいいます。
土と熱が出会い、風と湿度が手伝いこれらすべての要素が重なる時に器に小さく刻まれる釉の縮れ。
この偶然の現象を「梅花皮 かいらぎ」と名付け技法として昇華させてきました。

こちらはその梅花皮の表情が美しいケーキスタンドです。
カップケーキやフルーツ、チョコレートなどのスイーツを載せるだけでおもてなしに使えます。

支えの部分と、プレートは取り外すことができます。
オードブルをおいて、平皿のように使うことも可能です。
取り外せることで、使わない時もコンパクトに収納できます。
また、インテリアとして
お気に入りの植物や、雑貨、アクセサリーなどの
小物置きとしてもお使いいただけます。

釉薬の付き具合、かいらぎの表情は一点一点異なります。
全体的に白っぽくなったり、色が濃く出たりと、ひとつひとつ仕上がりが異なるのも魅力の一つ。
お使いいただく環境で、様々な経年変化をしていきます。
また、触るとザラりとした感触で、素朴な味わいがあります。

※こちらの商品は【包装紙】でのラッピング対応となります。
無料包装・不織布バッグへはサイズの都合上お入れすることができません。
悪しからず、ご了承くださいませ。